インテリアでくつろげる素敵なロッジ!(追加あり)
2012年 01月 03日
※撮影は正方形のもの以外すべて富士フィルムX10。正方形のはスマートフォンアプリのMagicHour。
三が日は、妹とニセコまで足を延ばしてスキーをしてきました(スキーなど一日の流れの話はまた別にします)!!!!
写真は、その時に泊まった「ニセコアンヌプリ・スモールコージーロッジ塒」のラウンジを2Fから撮ったものです。
収容人数最大で20人の小さなロッジですが、小さいからこそ、アットホームな感じでくつろげる素敵な宿でした。
自分のお家の中にいるかのように、デザイナーズチェアや照明に触れられます。オーナーの話によると、家具目当てで来るお客さんもいるのだとか。
↑アアルトのものと思われる入れ物もさりげなく置いてあります♪
↑泊まった207号室。ポール・ヘニングセンのArtichoke(アーティチョーク)の光を独占しちゃいました!!
↑207号室から見る風景。無印のガラスアロマウォーナーが溶け込んでます。洗面所のドライヤーも無印でした。
↑2Fのライブラリコーナー。オーナーが建築関係の仕事をされていたからなのか、建築やインテリア関係の本が多いですが、文庫の小説やエッセイなども豊富。フィン・ユールの作品一覧が載ったポスターも貼られてました。因みに、このロッジのインテリアはオーナーの趣味。センスいい!!
ここに来てつくづく思ったのは、北欧家具が北海道の風土によく溶け込むということ。無印がそれらとマッチするのもファンとしてうれしいことですが、北欧家具の存在が大きい。特に木。北海道と北欧が合うことは一般的に言われてることですが、北欧家具が北海道の自然と呼応するような感覚を得たことはあまりなかったような気がするんですよね。家具が外の風景と同化して、室内の生活の中で自然を感じられるという感覚が。
あとさらに感動したのは、ラウンジの壁に掛けてあった振り子時計。チクタクと時を刻む音を聞いていると、体内時計も心地よく刻まれそうな気がしてきます。音響の良さやラウンジ自体の雰囲気もあると思いますが、一秒一秒が心臓の鼓動のように聞こえてきました。自分の呼吸の速さとあっているというか。落ち着きます。
「塒」に泊まらなくても、一時間1000円でラウンジやライブラリを開放しているみたいなので、ニセコに行ったときには、ぜひ寄ってみてくださいね♪
by fresh-mango
| 2012-01-03 22:12
| インテリアを楽しむ
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