すごい俳句

「病む妻や薔薇より美しき血を吐いて」


某テレビ番組で、芸能人が俳句を作り、プロの俳人に採点をしてもらってましたが、

それで思い出したのが、ある新聞に載っていた上の一句。

妻が吐いた血を、薔薇の赤と重ねたことで、

「その人は苦しくも今生きているんだ」ということが強烈に伝わったのでした。

状況を淡々と描写しているので、夫の苦悩は直接触れられていませんが、

この句の中に、そのことも含め一時の出来事と思いが全部詰まっているかのようです。

この奥さんがその後どうなったかは分かりませんが、

「この時を生きていた証」として、一生残ると思いました。

因みに俳句とは・・・
「俳句はモノに託して表現したり、あるいは短い言葉それ自体の持つ言外の表現力を引き出す文芸であって、自分の主張を語るものではない」
と新聞には書いてありました。

俳句って凄い…!

まだ俳句を書けるだけの年の取り方はしてませんが(笑)、「ある状況を描写することで、思いを伝える」ことに興味ありますし、いつか書けたらな…なんてふと考えてしまいました;

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by fresh-mango | 2017-01-06 22:01 | 書くことを楽しむ | Trackback | Comments(0)

はじめまして!好きなこと・素敵なものをいろいろ載せていきたいと思います☆