ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
2018年 03月 08日
たまたまレンタルビデオ店でおススメされていたのを知り、軽い気持ちで借りたのですが、
本当に前向きな気持ちになれる、ハートウォーミングな作品でした♪薬物で体がボロボロ、ホームレス状態のストリート・ミュージシャンが主人公なのですが、実在する人物です。偶然家に入ってきた茶トラの猫(ストリート・キャット)との出会いで、孤独だった生活に新しい風が吹き込まれるというお話(実話)。主人公の回りの人間模様や社会問題にもきちんと触れられているので、単なるラッキーなサクセスストーリーではありません。ロンドンが抱えている問題についても、主人公の目を通して知るきっかけになると思います。
ボブは「ありがとう」も「頑張れ」も言ってはくれませんが、大切な存在のためにただ一生懸命になるということが、どんなに大きなものをもたらしてくれるのか、その行動こそが大きな支えになるのだと教えてくれます。
特別猫好きでない私でもボブにメロメロになった(笑)
可愛すぎこんな相棒が欲しい(笑)!!
by fresh-mango
| 2018-03-08 00:21
| 映画を楽しむ(アート系以外)
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